ひなたファーム(岡山県総社市産)令和7年度 自然栽培米 朝日
ひなたファームさんは、ご家族で岡山県総社市で朝日米、高梁市で野菜を育てられています。
“人は食べたもので創られている”という想いのもと、ただ「安全」なだけでなく、生き方や哲学まで感じられる食べものを届けたい——そんな想いで日々、農業に向き合われています。
実際にお会いした息子さんの日向健太さんは31歳。

私たち夫婦より年下とは思えないほどの落ち着きと貫禄。
農業への向き合い方がまっすぐで、その佇まいに、ひなたファームさんの“哲学”を見た気がします。
農薬も化学肥料も不使用、動物性堆肥も入れない土づくり
ひなたファームさんが実践しているのは「秀明自然農法」。
農薬・化学肥料を使わず、さらに動物性堆肥(牛糞や鶏糞など)も使わない自然栽培で育てられています。
秀明自然農法では土は完璧な存在と捉えます。土の中の循環を助けるために入れるのは、枯れ葉や枯れ草などの植物性の堆肥のみ。その原料も、農薬や肥料を用いた可能性のあるものは使わないという徹底ぶりです。

“余計なものに頼らない”からこそ、土と植物が本来もつ力が、味わいにまっすぐ表れてきます。
在来品種「朝日」— 「東の亀の尾、西の旭」と愛された、明治生まれの名米
ひなたファームさんが育てる「朝日(あさひ)」は、明治期に見出された在来種で、かつては「おいしいお米、東の亀の尾、西の旭」と呼ばれるほど人気を集めた“名米”の系譜にあります。
コシヒカリやササニシキなど、現代の主流品種のルーツにもつながる存在です。

一方で、化学肥料との相性が良くないこともあり、大量生産の流れの中で栽培が減っていった背景も。
だからこそ今、自然栽培や自家採種で“土地の力”を引き出すつくり手の手で、もう一度その魅力が丁寧に繋がれています。
「お米の中でも3本の指に入る」といわれるほどの味わい。冷めてもおいしさが続くため、寿司職人や料亭のプロにも選ばれてきました。お弁当のご飯にも最適です。
21年間毎年、朝日米の種を自家採種

ひなたファームさんの朝日米は、21年前から毎年圃場で自家採種を続けられています。
種は、土地の気候風土と作り手の想いを刻みながら受け継がれます。
ほどよい粘り、もっちり柔らか。噛むほどにやさしい甘み
ひなたファームさんのお米は、あっさりとした印象の在来種「朝日」らしい繊細さを持ちながら、ほどよい粘りともっちり柔らかな食感が魅力。
噛むほどに、やさしい甘みと香りがふわっと広がります。

派手に主張するというより、おかずの味を引き立てて、毎日の食卓にすっと馴染む“静かなおいしさ”。
まずは白ごはんで。次はおにぎりで。シンプルな食べ方ほど、違いがわかるお米です。
| 原材料 | 米(岡山県総社市産) |
|---|---|
| アレルゲン | 特定原材料等なし |
| 内容量 | 2,5,10kg |
| 製造者 | ひなたファーム(岡山県総社市) |